2011年1月19日水曜日

高血糖と血糖値について その②|糖尿病の予防と対策

高血糖値は、血液内の糖分の値が正常な範囲を超えて多い状態です。

高血糖の状態が慢性的になってしまうとすると、
その次は糖尿病になってしまう危険生が非常に高まります。

もし、あなたが、高血糖の傾向があるのなら、
糖尿病になる前に、早めの対処が是非とも必要です。

高血糖の数値があらわれても一時的なものなら
比較的、容易に血糖値を下げることができますよ。

しかし、慢性的に高血糖値を維持しているようだと、
生活習慣の改善と共に少しづつ血糖値が下がって行きます。

慢性的な場合は、生活習慣が大きく絡んでいて、
血糖値も知らず知らずのうちに、徐々に高くなってしまっているからです。

先に書いたように、高血糖でも一時的なものなら
食事を調整するだけでも効果が期待できます。

でも、生活習慣により徐々に血糖値が上がってしまった場合は、
食事の調整だけでなく、ウォーキングなどの運動や生活習慣全般を整えることで
その相乗効果によって除々に改善して行くようです。


このように急性的なものから慢性化するに従って、
高血糖を改善するためのアプローチも複合的に必要になりますし、
改善にも時間がかかって来ます。

糖尿病になってしまったら、尚更でしょう。

ですからシツコイですが、何より予防が大切さを理解して欲しいと思います。

そして、病気は早めに対処するほど、治療や生活習慣の改善も楽ですし、
比較的、短期に健康を回復できるものです。

特に中高年になると、これまでの生活習慣の蓄積があるので、
生活習慣の改善にも時間がかかるかもしれませんが、
ゆっくり焦らずいきましょう。

0 件のコメント:

コメントを投稿