健康の元は「腸」にあると言われていますね。
昔から腸が荒れているとアレルギーになりやすいと
一部の人たちの間で言われてきました。
数年前からリキーガット症候群という病気が
医学界でも認知されるようになりました。
リキーガット症候群というのは、通常LGSと呼ばれ、
Leaky Gut Syndromeの略です。
日本語では、腸管壁浸漏症候群というそうです。
私たちは食べ物を胃や小腸で消化し腸から栄養を吸収します。
分子の小さいある一定のサイズまで消化されてたものが
腸から吸収されて栄養となります。
逆にもし、体が正常に受け取れる分子サイズより
大きいものを吸収してしまうと、体はこれを異物と認識してしまい、
アレルギー反応や身体機能の低下、混乱を招くことになります。
例えば、タンパク質はアミノ酸やペプチドといって、
アミノ酸が数個繋がった状態まで消化されて吸収します。
しかし、分子サイズが大きいまま吸収されると言うことは、
タンパク質の消化が、アミノ酸が100個ぐらいつながった
不消化なタンパク質でも吸収されてしまうことになります。
このような分子サイズの大きい不消化物を吸収してしまうのが、
LGS、リキーガット症候群です。
LGSの結果として起こる症状は、
第一にアレルギーが挙げられると思いますが、
実はこれだけでなく、身体面・精神面を含めた様々な病気や
症状の原因になっていると言われています。
遅発性のアレルギーについて書かせて頂きましたが、
この遅発性アレルギーとLGSは関連性が高いのではないかと思っています。
また、年々も改善しない症状や原因がわからない病気をお持ちの場合、
遅発性アレルギーと共に、LGSの可能性を考えてみると良いかもしれません。
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